河原あずの「イベログ」

コミュニティ・アクセラレーター 河原あず(東京カルチャーカルチャー)が、イベント、ミートアップ、コミュニティ運営で日々考えることを記録してます。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

イベントで世界を変えられるたった1つの理由〜「弱い紐帯」に着目せよ!

ニフティが運営するイベントハウス型飲食店「東京カルチャーカルチャー」のイベントにて。ニフティの三竹社長を中心に、ヤフー、リクルート、NTT、シャープ、ソニーなどの新規事業に関わる人たちが満面の笑みでカルチャーカルチャーのシャツを着て混じり合っ…

「自称・ミートアップ」はもうやめよう!〜アメリカで感じたミートアップコミュニティに必要な3つの要素。

2011年にはじめてニューヨークのミートアップ社を訪問しCEOのスコット・ハイファマン氏を取材しました。これは2016年の7月に再会したときの写真です。スコットさんは、とても熱い、強い理想を持った起業家です。「ミートアップ」という言葉を聞いたこともあ…

イベントはタイトルが9割!〜企画を当てたければ "名付け"に命を懸けろ!

いいネーミングが浮かぶといいイベントのイメージが一気に出来上がる。「茶ッカソン」はまさにその好例と言えます。 前回の記事で「イベントは司会が9割」と書いておきながら、舌の根の乾かぬうちに断言します。「イベントはタイトルが9割です!」まあ、足す…

イベントは司会が9割!〜カルカルで学んだイベントを成功に導く3つの司会術

普通のイベントプロデューサーには一般的ではないのかもしれませんが、東京カルチャーカルチャーでは、すべてのプロデューサーが、多くのイベントで司会進行も行います。イベントを盛り上げるための要素はたくさんありますが、その中でも重要なピースは「司…

Wordに広がる宇宙〜「立体化」できるイベント企画書をつくる

1/18に開催される500Startups with NIFTY presents「Co-Foundersナイト」の実際の企画書です。イベントづくりは「企画書づくり」からはじまります。クライアントさんとお仕事をはじめて、ブレストのミーティングも盛り上がり「企画書お待ちしてます!」と締…

「もっと動員を集めるありき」のイベントはもうやめよう〜「精度」と「満足度」を考える

茶ッカソンの様子(伊藤園さん撮影)あるクライアントさんと商談をしていたときの話です。ぼくは、企業さんや自治体さんと一緒に「アイデアソン」と呼ばれるイベントをやることが多いのです。その代表格が、伊藤園さんとのコラボレーションとして、シリコン…

河原あずのイベントブログ=「イベログ」はじめます。

河原あずといいます。ニフティが渋谷で運営するイベントハウス型飲食店「東京カルチャーカルチャー(カルカル)」を拠点にイベント屋をしてます。2008年4月から2012年4月まで年間平均200本近くのイベントのコーディネートをしてました。2011年11月から2012年…